消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請
独立行政法人 国立健康・栄養研究所:2013年2月1日掲載
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2233.html
注意喚起および勧告内容
2013年1月31日、消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請。
解説
消費者庁が2012年7~9月に、下記の方法でインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を行ったところ、51事業者(53製品)の表示において、虚偽・誇大表示(健康保持増進効果等)が確認された。消費者庁は当該事業者に表示の適正化を要請。
<監視方法>
(1)監視期間:
2012年7月から9月(平成24年度第2回)
(2)検索方法:
ロボット型全文検索システムを用いて、キーワードによる無作為検索の上、検索されたサイトを
目視により確認
(3)検索キーワード:
「放射線」、「放射性物質」、「被ばく」、「免疫力向上(アップ)」等の放射性物質等を吸着、
排出、排泄する、被ばくを軽減するなどの効果を有するかのような表現等
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