商材別の広告における薬事法について

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化粧品・コスメ

 1.「乾燥による小じわを目立たなくする」の追加から一年

化粧品の効能効果に56番目の効果、「(56) 乾燥による小ジワを目立たなくする。」が追加されたのは、ちょうど1年前、2011年7月21日のことでした。この効果について標榜できるのは、日本香粧品学会が平成18年に公表した「化粧品機能評価法ガイドライン」に基づく試験 続きを読む・・・>>
 

 2.化粧品のヘアケア製品で表現できること、できないこと

女性だけでなく男性にとっても関心の高い髪の毛。髪の毛や頭皮をケアするいわゆるヘアケア剤はシャンプー、コンディショナー、ヘアスタイリング剤、育毛剤、ヘアカラーと多様な商品が市場に出回っています。薬事法上の分類としては、化粧品や薬用化粧品を含む医薬部外品が混在しますが  続きを読む・・・>>
 

 3.「透明感」の表現使用について

色々な所でみかける「透明感」という表現。これは、化粧品の広告の中で使用できる言葉なのでしょうか。わたくしもセミナー等でご質問をいただく事がとても多い表現のひとつです。『肌が透明になるわけが無いから、比喩だとわかるし、第一「感」がついているから効果を保証するものでは無い』…そう考えたい所です。ですが実際、「透明感」という表現については、使用できる場合とできない場合があります。行政曰く  続きを読む・・・>>

 4.日焼け対策目的の化粧品の注意点をおさらいする

今や日焼け対策は夏だけではなく、1年を通してのものであると同時に、男性においても注目されるようになって参りました。実際には、4月から9月の半年間で、年間の紫外線総量の8割近くが降り注ぐとのデータもあるようで、この9月はまだまだしっかりと紫外線対策が必要のようです。市場においては、ファンデーション、化粧下地、化粧水、美容液、乳液、クリームとさまざまな化粧品・薬用化粧品(医薬部外品)でUVケアをうたう商品が見られます。化粧品の場合、化粧品で認められた日やけに関する効能効果は  続きを読む・・・>>



 
 

健康食品・サプリメント

 1.一歩踏み込んだ表現を作るには

健康食品において「効く」「効果」といった表現は、医薬品的な効能効果があるかのような暗示をさせる恐れがあるものとして捉えられています。現に、当研究所でも優先して修正をおすすめしている文言であります。そのような扱いである「効く」の表現ですが、某ドリンクのCMで 続きを読む・・・>>
 

 2.今やブームとなっている「トクホ」の広告を考える

特定保健用食品(通称トクホ)は、国が食品に「健康に役立つ」表示を許可する世界で初めての制度で、1991年(平成3年)にスタートしてから20年が経過しています。人が手足を広げてのびのびとしているマーク。皆さん誰しも目にしたことがあるのではないでしょうか。このトクホ  続きを読む・・・>>
 

 3.花粉症対策のサプリメントの広告表現における注意点

春といえば、お花見や入学式など楽しいイベントも沢山ありますが、そろそろ花粉が飛び始める…ということでもあり、花粉症に悩む方々にとっては憂うつな季節でもあります。この日本では糖尿病、花粉症、腰痛が三大国民病といわれ(諸説あります)、特に花粉症については、年々発症する人が増えており、今や日本人の6人に1人がかかっているとも言われています  続きを読む・・・>>

 4.健康食品の広告適正化や安全性確保に向けた取り組み強化へ

内閣府の消費者委員会は1月29日、健康食品について、行きすぎた表示や広告が広がっており、健康食品の広告適正化や安全性確保に向けた取り組みに関し強化が必要だとし、健康食品・サプリメントのあり方に関する建議書を消費者庁と厚生労働省に提出しました。建議したのは  続きを読む・・・>>



 
 

医薬品・薬

 1.医薬品のネット販売禁止は「違法」との判決を受けて

「薬事法の一部を改正する法律」が平成18年6月に成立し、平成21年6月に施行されました。これに伴う省令改正により、一般用医薬品のインターネットを含む郵便等販売は、ビタミン剤など比較的リスクの低い第三類医薬品を除き原則として禁止されました。インターネット販売規制に対しては、改正薬事法施行直前の平成21年5月25日、医薬品や健康食品のインターネット通販サイトを運営する「ケンコーコム」と「ウェルネット」の2社が国を相手取り、医薬品のインターネット販売の権利の確認や省令の無効確認・取消しを求める訴えを 続きを読む・・・>>
 



 
 

美容機器・医療機器

 1.女性の3人に1人は持っている「美顔器」~美顔器で「たるみケア」は○か×か~

女性だけでなく、男性にまでファンが広がりつつある「美顔器」。魅力的な広告づくりの為にも、薬事法のルールをしっかりおさえておきましょう! 続きを読む・・・>>
 

 2.ムダ毛のケアについて

とある有名雑誌で行われたムダ毛ケアの調査に興味深い内容がありました。女性に対して露出の少ない季節もムダ毛の処理を行っているかどうか調査したところ、定期的にではなく「気が向いたとき」のみ処理するが50%で1位。2位は「デート前だけ処理する」が31%。なんと、日本の約80%の女性は夏以外、念入りにムダ毛の処理をしていないとの結果が出ていました。しかし、よくよく調べるとその理由が、回答全体の80%はすでに医療レーザーによる永久脱毛やエステの脱毛を体験済みであるとのこと。このことから 続きを読む・・・>>
 



 
 

雑貨その他

 1.マスクなのに「インフルエンザ予防」はダメ?!

昨年末からインフルエンザなどの感染症が大流行!とくにノロウイルスが病院内で集団感染するなど、例年を越える勢いで猛威を奮っています。インフルエンザなど、感染症予防の「必需品」として、幼児にまで習慣化していると言われるのが「マスク」。一見、『薬事』とは関係ないように思われますが、実は標ぼうする内容によっては『薬事法違反』となる恐れがあります。「マスク」の注意点をご紹介する前に 続きを読む・・・>>
 

 2.美容効果のある繊維製品の広告表現について

美容商材の世界で、繊維業界と化粧品業界は昔から深いつながりがあります。互いに類似したトレンドを追い、また、購買層にも共通点があり、その繋がりは、120年の歴史を持っていたカネボウ化粧品の存在からもうかがえます。場合によっては、これら別業種の製品はドラックストアなど同じ売場で販売されることもあります。しかし、売場が同じだとしても効果を同じように謳うことは 続きを読む・・・>>
 

 3.ペット用商品の考え方

今やペットは大切な家族の一員でもあり、ペット用の商品はいわゆるペットフードにとどまらず洋服、小物、おもちゃ、お手入れ用の商品等多岐にわたり販売されています。人間以上に高待遇のワンちゃんやねこちゃんも珍しくないご時世ですが、このペット関連商品の広告においても薬事法を無視することはできません。ペットフードやペット用雑貨というものは 続きを読む・・・>>
 
 
 
 
 

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