2017年6月セミナー内容
新たなフェーズへ向かう機能性表示食品!
届出から受理後まで、確実な成功のために必要なこと
セミナー概要
機能性表示食品制度開始から2年が経過し、届出の公表件数はついに900件を超えました。最近では、風当たりの強い「いわゆる健康食品」から、「機能性表示食品」へとシフトする企業も増えてきています。では、機能性表示食品にすれば安心なのか、というと決してそうとは言い切れません。
今年4月に開かれた消費者委員会本会議では、消費者庁に対し、機能性表示食品の“事後チェック体制”の強化が求められており、実際に、既に受理されている商品に対するSRの検証により、自主取り下げとなった商品も複数あります。
こうした状況を踏まえ、今回の薬事広告セミナーでは、スムーズに受理に導くためのテクニック、監視指導が強まる広告表現、最新の行政の動向など、機能性表示食品について、今、知っておかなければいけない知識を【届出編】と【広告編】の2部構成で解説します!
▼以下に当てはまる方は、是非ご参加ください! ☑そろそろ機能性表示食品に取り組みたい! ☑なかなか届出が受理されない! ☑最新の行政の温度感が知りたい! ☑さらに踏み込んだ情報が知りたい! |
プログラム内容
第1部 届出編
▼講義内容※抜粋
(1)食品に機能性を表示するためのルールと近道
(2)「機能性表示食品」届出資料の賢い作成方法
(3)消費者庁の受理事例と市場分析
(4)過去の疑義情報と差戻し事例から考える、傾向と対策
※最新の情報を反映させるために内容が一部変更になる場合がございます。
![]() 柿野 賢一(健康栄養評価センター 代表取締役) |
第2部 広告編
▼講義内容※抜粋
◆関連法規について
(1)健康増進法、景表法、それぞれの考え方の違い
(2)健康増進法ガイドラインとして注意すべき点
(3)留意事項に記載されている機能性表示食品
(4)注意すべき表現例
◆機能性表示食品の広告ルール
(5)届出表示を引用する際の注意点
(6)関与成分以外の「その他成分」はどこまでアピールできる?!
(7)体験談で注意すべき事とは?!
(8)論文からどこまで引用できるのか?
(9)医師の起用における注意点
(10)機能性のメカニズムを表現する場合には
(11)グラフの掲載ルール
(12)機能性表示食品になって、広告はここまで変わった!
(13)広告から学ぶ、機能性表示食品の広告手法
※最新の情報を反映させるために内容が一部変更になる場合がございます。
![]() 稲留 万希子(薬事法広告研究所 代表) |
セミナー開催概要
場所
PORTA神楽坂7階 第二会議室(東京理科大学校舎内 理窓会)
〒162-0825 新宿区神楽坂2-6-1
<交通アクセス>
・JR総武線 飯田橋駅東口より徒歩6分
・地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線 飯田橋駅 B3出口より徒歩1分
<会場地図>
http://www.89ji.com/iidabashi_map.html
開催日時およびスケジュール
2017年6月21日(水)
時間 | タイムスケジュール |
---|---|
13:40-14:00 | 受付 |
14:00-15:30 | 第1部『届出編』 |
15:30-16:00 | 休憩※15:40より第2部の受付を開始します。 |
16:00-17:30 | 第2部『広告編』 |
17:30-18:00 | 質疑応答 |
定員
各講座 40名
受講料
第1部 届出編 15,000円(税込)
第2部 広告編 15,000円(税込)
>>>お申し込みはこちらから