対消費者庁・都道府県の訴訟経験から学ぶ
 「景品表示法の不当表示規制」
 ~知っておきたい!行政の狙いと対応戦略~

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ここ数年、景品表示法の不当表示規制が厳しさを増しています。消費者庁はもちろんのこと、都道府県の動きも活発になってきています。
「いかに穏便に済ますか」ばかり考えてしまいがちな不当表示規制対応について、景品表示法関連の様々な訴訟に関わってきた弁護士から、「法律の目的をきちんと理解して、問題の本質を見極めれば対応策が見えてくる」という新たな視点をご紹介したいと思います。

概要

【日時】

2021年1月21日(木)14:00~16:00
※13:30からZoom入室開始
※途中5~10分程度の休憩あり 

【会場】

Zoomウェビナー(ライブ配信)
※Zoomが初めての方も安心してお申し込みください。スタッフが丁寧にサポートします。
※セミナー開催後、1週間の録画配信あり

受講料(テキスト代込み)

※お申込みは締め切りました

セミナー内容

景品表示法(不当表示)の基本から実例までを網羅して、「優良・有利誤認」、消費者庁と裁判所の“ガイドライン解釈”について、実際の訴訟経験を踏まえて解説します。

講師:薬事法広告研究所 代表 稲留万希子

  

 1.景品表示法の不当表示規制に対する新たな視点
(1)初動対応が大事
(2)問題点を明らかにする意味  

  

  

講師:平山法律事務所 弁護士 平山賢太郎氏
   リーズ法律事務所 弁護士 永井秀人氏

  

 2.景品表示法(不当表示)の基本
(1)景品表示法の目的を踏まえた広告表示のあり方
(2)摘発されるのは“悪質業者”だけか
(3) 不当表示規制(総論)
(4) 不当表示規制(優良誤認)
(5) 不当表示規制(有利誤認)
(6) 措置命令と命令差止訴訟・命令執行停止申立
    
 3.様々な不当表示
(1)優良誤認の事例
(2)有利誤認の事例 
   
 4.訴訟から考える-不当表示規制のポイント-
(1)「誤認」認定と消費者庁ガイドライン
(2)打消し表示
(3)「表示」したのは誰か
(4)謝罪広告
   
 5.特商法等とのダブルリスク
(1) 特商法
(2) 薬機法
   
 6. 訴訟から考える-当局調査への対応-

  

▼テキストはセミナー開催の前日までにダウンロードするURLをご連絡いたします。
※内容が一部変更になる可能性がございますので予めご了承ください。

    



講師紹介

講師 平山 賢太郎

平山 賢太郎
(平山法律事務所 代表弁護士・九州大学法学部准教授(経済法))

元・公正取引委員会事務総局審査専門官(2007年~2010年)。公取委において知的財産権濫用事件・国際カルテル事件等の主任担当官を務め、審査手続や海外当局との情報交換等に関して豊富な経験を有し、独禁法専門弁護士、公取委審査官、大学教員という幅広い経験をいかして、実務的かつ斬新なアドバイスを提供。
第二東京弁護士会経済法研究会副代表幹事、日弁連独禁改正問題ワーキンググループ委員、公正取引委員会競争政策研究センター客員研究員、東京大学ビジネスロー比較法政研究センター外国競争法事例研究会幹事等を務める。
独禁法専門誌 Global Competition Review の「40 UNDER 40 2016」(40歳未満の独禁法弁護士40人)に日本から選出されている唯一の弁護士であり、Chambers Asiaに6年連続掲載されるなど、様々な国際的ランキングにおいて日本を代表する独禁法弁護士の一人として紹介されている。

講師 永井 秀人

永井 秀人
(リーズ法律事務所 代表弁護士・税理士・元国税審判官)

大手外資系法律事務所モリソン・フォースター法律事務所の東京・米国オフィスにおいて、知的財産法・独占禁止法紛争案件、M&A、企業法務案件に従事したのち、2015年から3年間、国税不服審判所の国税審判官(国際課税担当)として、法人税、所得税、相続税等に関する数多くの税務争訟を審理。
現在は、税務案件(調査、訴訟)や行政訴訟を多く取り扱っているほか、企業法務全般、M&A・投資案件、競争法・景品表示法、知的財産法等の産業法・行政規制法案件、ベンチャー支援(経営指導、ファイナンス含む)にも注力している。
京都大学大学院法学研究科非常勤講師(民事法文書作成担当)、大阪弁護士会行政問題委員会 副委員長、大阪市行政不服審査会 会長代理、認定経営革新等支援機関

受講者の皆様からたくさんのお声をいただきました!


    

 

Q&A

Q1:Zoomの操作がわからない場合はどうすればよいですか。

⇒事前のメールでZoomの利用方法をご案内いたします。個別のご相談もお受けしますので、遠慮なくご連絡ください。

Q2:PC以外での受講もできますか。

⇒PCを推奨しておりますが、タブレット/スマホでの受講も可能です。

Q3:テキストはいつもらえるのですか。

⇒セミナー開催の前日までにダウンロードするURLをメールにてご連絡いたします。

Q4:領収書の発行は可能ですか。

⇒今回からお申込み時にユーザー登録していただきますと、マイページからご自身で発行することができるようになりました。セミナーお申込み時には、是非、ユーザー登録をお願いいたします。

Q5:キャンセルはできますか。

セミナー開催の前日18:00までにお電話もしくはメールにて下記のセミナー事務局までご連絡ください。受講料は後日返金いたします。キャンセル期限日を過ぎますと参加費のご返金はできません。あらかじめご了承ください。

Q6:開始時間に間に合わない場合、途中からの参加はできますか。

⇒途中からの参加も可能です。見逃した部分は録画配信でご覧いただくことができます。

Q7:当日急な用事などで参加できなくなった場合はどうなりますか。

⇒録画配信をご覧いただくことができますので、原則、返金はございません。やむを得ない事情で期限までに録画配信をご覧いただけない場合はご連絡ください。

Q8:録画配信はいつまで観ることができますか。

⇒セミナー終了後、7日間まで視聴いただけます。今回は、2021年1月28日(木)までご覧いただけます。

Q9:申し込み締め切りはいつまでですか?

セミナー開催の前日18:00までになります。テキスト送付やオンライン視聴のご案内もございますので、お早目のお申込みをお願いいたします。

Q10:セミナー申込から前日までの流れについて教えてください。

こちらのページをご確認ください。

Q11:セミナー当日の流れについて教えてください。

こちらのページをご確認ください。

Q12:セミナー中に質問することはできますか?

⇒Q&Aの機能を使って、セミナー中にご質問いただくことができますが、後日、あらためてお答えする場合がございます。ご質問の際には後日、お答えをお送りするためにも氏名のご記入をお願いいたします。

【個人情報の取り扱いについて】
ご登録いただいた個人情報は、セミナーに関するご案内・ご連絡、薬事法広告研究所(運営会社:DCアーキテクト株式会社)、平山法律事務所およびリーズ法律事務所からセミナーその他の活動に関するご案内を差し上げるために利用させていただきます。

  

お問い合わせ先:薬事法広告研究所 セミナー事務局
<メール>seminar@89ji.com <電話>03-6228-6892(土日祝を除く9:30~18:30)



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